第61代会長:森 健輔
前年度に60周年を迎えた伝統ある東京浅草ロータリークラブ、その会長という大役を仰せつかり、責任の重さをひしひしと実感しながら新年度を迎えました。
今年度の石川彌八郎ガバナーの合言葉は「隔たりを取り除き、“ご縁”を大切に」です。そしてクラブテーマは「賜物を分かち合おう」とさせて頂きました。私がロータリークラブへお誘いを受けたときのことを思い出すと、石川ガバナーの合言葉そのままに、私を隔たり無く受け入れて頂いた“ご縁”を強く感じます。クラブに入ってからは会員皆様の私と違う素晴らしい賜物に触れ、沢山の刺激を受けています。委員会活動では皆が賜物を分かち合うことで自分一人ではできないことが実を結ぶことを目にしています。このように浅草クラブでは自然に賜物を分かち合っていますが、新しい会員も増えてきていますので、この良い伝統を受け継いでいきたい、引き継いでいきたいという想いでテーマといたしました。
今年度は新實会員が会長を務められる予定でしたが、私と年度を入れ替えることになりました。新實会員からは「流れるようにクラブ運営を引き継いでいきましょう」とお話を頂いていました。森から新實会員へと順番が逆になりましたが、私もそれを心がけながら会員皆様と楽しく豊かな一年間でありたいと願っておりますので、積極的なご協力とご参加、そしてご指導を宜しくお願い申し上げます。
第61代幹事:林 英彦
この度、創立61年の長き歴史と伝統のある東京浅草ロータリークラブの幹事を仰せつかることになり、その責任の重さを痛切に感じております。
第61代森健輔会長は、「賜物を分かち合おう」を本年度のテーマに掲げました。お互いの心の壁を取り除き、そしてお互いの賜物を分かち合うことで、より豊かで楽しいロータリー活動に繋げ「奉仕と親睦を大切にした持続可能なクラブ」の継続をめざしていくという事です。
そしてロータリー本来の理念、「ロータリーは利益だけを追求する集まりであってはならない。友愛に基づいた奉仕の精神、これが重要である」をもとに微力ながら尽力し一助となればと思っております。
会員の皆様におかれましてはご指導、ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。